嫁が来て『なんか警報器が鳴ってる』と言い
『うん、確かに鳴ってるな。車のだろう?』と無視して入り続け、
長女は『何が鳴ってるの?』と私に聞き、『車に付けてる泥棒よけがなっているんだよ』と言いました。長女は不安な顔をしていました。
すると、また嫁が来て『廊下の方から聞こえるんだけど・・・』と言いました。
私、10階建てマンションの9階に住んでおります。
『まじかよ・・・』と言いながらあと少しで終わるので入っていると、
長女が『なに?』と聞くので『まだ鳴ってるんだって』と言い洗っていると、
嫁がすっ飛んできて『ちょっとー!今下からインターホンで、火災報知器なってるから避難して下さいって!!!』
『うぉーーー!!まじかよーーー!!下着とバスタオルと服を用意しろー!!!』
『次女と長男と先に行けー!!!』
長女は『パパー何?怖いよー。怖いよー。」
『大丈夫だよ。今下にすぐ行かないとダメだからね。パパ居るから大丈夫』と言い聞かせながら、
泣く長女の身体をさっと拭き、ノーパンで服を着せ、私は、パンツをしっかりはき服を着て玄関に抱っこしてダッシュ!
すると玄関に嫁と抱っこされた次女と玄関に座る長男がまだ居て、
『行くぞー!』と声をかけ、すると次男が一言。『いやだ。』
それを聞いた嫁が、『早く行きなさーい!!』と後からドつき、
それでも幼い長男はわからないので、キョトン??
私が抱っこして避難する事になり、階段に行きました。
嫁はエレベーターへ行こうとしているので、『エレベーターに乗るな!!!早く来い!!!』そこからは、猛ダッシュで階段を駆け降り、無事地上へと着きました。
既にマンションの周りには、消防車、はしご車、救急車、野次馬。
確かに身体を拭いているときには、サイレンが聞こえていました。
階段を下りているときは、もう慌てました。
長女はすっかり怖い怖いでずっと離れないし。
そりゃそうですよね。幼稚園児は、まだ避難訓練もした事が無いですし。
マンション住民が集まってきたので、みんなで話をするとある方が『5階から煙が出てて・・・』
あーこれ長くなりますから、次回に続くにしますわ。何話くらいかなー?
4話位になるかなー・・・
では、続く・・・
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でしたね。お子様は、それは怖がるでしょうに。
私は生まれてからずっと3階以上の暮らしは
した事がないので、どうもマンションは苦手です。
エレベーターに閉じ込められたら・・・と思うと
ダメですね。 続き、早く聞きたいな!
まぁ、それはそれで今後の話聞きたいです^^